2017年1月22日日曜日

UbuntuのLauncherからAndroid Studioを起動できるようにした

Android Studio のインストールは上手く行ったのだが、起動は
 インストール先/bin/studio.sh
というシェルスクリプトでやるようだ。

上記インストール先は私の場合:
/usr/local/android-studio/


今まではTerminalで上記binディレクトリに移動してから
./studio.sh
で起動させていたが毎回これをやるのは面倒なので
Webよりの情報を元にデスクトップLauncherにAndroid Studioを登録した。

以下手順:
cd  /usr/share/applications/

そこで
android-studio.desktop
というファイルを新規作成して以下の内容で保存。

[Desktop Entry]
Type=Application
Terminal=false
Name=Android Studio
Icon=インストール先/bin/studio.png
Exec=インストール先/bin/studio.sh

その後ファイルマネージャを開いてそこから
/usr/share/applicationsにある
Android Studio
を起動する。

起動が完了したら Launcher で Android Studio のアイコンを右クリックして出てくる
Lock to Launcher
を選択する。

以上で完了。


Androidエミューレーター:Ubuntuの方がWindowsよりも快適だった

当初Windows10でAndroid Studio (2.2.3) を入れてHelloWorldをやってみたのだが、エミューレータがあまりに遅かった。Webを参考にHAXMがちゃんと動いているかなどいろいろやってみたが、何をやっても遅くて使えない。

いっそのこと Linux でやろう、と思い立って Ubuntu 16.04.1 LTS というやつを入れてみた。(Win10は思い切って完全削除) その後Javaを入れてAndroid Studioを入れた。 途中でぽつぽつ引っかかる部分もあったがWebに転がっている情報でなんとかインストールは完了。

早速HelloWorldをやってエミュレーターを動かしてみたが、とても快適だ。(Windowsでやった時と比較して) 同じマシンなのになんでこんなに違うのか…。

これでやっとアプリ開発が始められそうです。


アプリのアイコンの変更

デフォルトでは以下のアイコンだがこれを置きかえる時のメモ。
デフォルトのアイコン






res/の下のic_launcher.pngを置き換えた。
実際には解像度毎のpngファイルを5個用意して以下に(上書き)配置した。

mipmap-mdpi/ic_launcher.png (48x48)
mipmap-hdpi/ic_launcher.png (72x72)
mipmap-xhdpi/ic_launcher.png (96x96)
mipmap-xxhdpi/ic_launcher.png (144x144)
mipmap-xxxhdpi/ic_launcher.png (192x192)